お洒落なオフィスへお届け・・・ | Flou - 広島のインテリアショップ「フロウ」

この度は、会社様に家具をお届けさせて頂きました。

どれも凄く世界観のあるシーンでコーディネートして頂きましたので、ご紹介させて頂きます。

まずは、、

＜応接室＞

応接室は和なテイストにしたいという事で革と無垢のコンビのソファーと一枚板を選んで頂きました。

ソファーに使用している革は牛が３００頭いたら３～４頭しか採れないような非常に厳選した革を使用しており、肘は無垢を使用しており、サイドに本などの収納やオブジェなどを置く事が出来るような仕様となっております。この革は使い込む程に経年変化を楽しんで頂けます。傷やシミなども味として風合いが増す、まさに”生きた革”を使用しています。

一枚板はウォールナット材で、両端の皮部分が素材感を引き立てています。

一枚板の脚には複雑な形をしたデザイン性と強度を兼ねたこちらのアイアン脚をセレクトされました。

アイアン脚にする事でインテリア性が一気に増します。

打合せなどで、人数が増えた時用にサブでスツールも付けられました。

サブのスツールでもソファーと同じ革を選ばれるなど、一切の妥協はしていない拘りようはご来店されるお客様に対する配慮が十分になされている証です。

ソファーの後にある照明は流木を使用したインテリア性抜群のこちらの照明を選んで頂きました。

照明というよりも、オブジェに照明の機能が足されたような芸術性に富んだ製品です。

光を放つ事で現われる自然の流木による陰影が、見る人を魅了します。

＜玄関ホール＞

玄関ホールの打合せスペースには“イサム・ノグチのサイクロンテーブル＂と”アルネ・ヤコブセンのグランプリチェア”を使ってのコーディネート。

テーブル、チェアを白で統一し、品のあるモダンな空間がオフィスとは思えないセンスある空間となっています。

テーブルは１９５４年の発売以降、世界的に愛され続けている゛イサム・ノグチ″による゛サイクロンテーブル″。

美しいスチールのワイヤー脚はもはや芸術品と言えるテーブルです。ラミネート天板にワイヤーの支柱、ブラックステインと複雑に絡み合ったデザインがイサム・ノグチという芸術家ならではの作品となっており、６０年以上前のデザインとは思えないテーブルです。

イスは“アルネ・ヤコブセン”によるデザインのグランプリチェア。このイスはコペンハーゲンのデンマーク工芸博物館の春の展示会で初公開され、同年のミラノ・トリエンナーレにおいて展覧会のグランプリに輝いたことから”グランプリ”という名称で呼ばれています。

玄関ホールと応接室はお客様と面会する言わば、会社の顔のような場所です。

仕事の打合せで、こんな会社に行ったら凄い会社だな～と思いますよね。

＜会議室＞

会社の中に打ち上げなど会食が出来るスペースに選んで頂いたのが、こちらのシーン。

テーブルはイタリアのデザイナーズブランドの“MAGIS・マジス”。MAGISは世界で数々の賞を受賞し、ニューヨークの近代美術館やパリ国立近代美術館などでパーマネントコレクションに選ばれています。デザイナーは数々のブランドで家具や照明などのデザインを発表している“Konstantin Grcic /コンスタンチン・グルチッチ”によるもの。重厚感のあるコンクリートのベースに異素材の融合が非常にスタイリッシュです。これに合わせたイスは名作”イームズ・サイドシェルチェア”。