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素材と風合いに拘る
゛革″。
素材感、風合いに拘ろうと思ったら、これ以上の素材はないと思います。
過ごした年月と共に変化をしていく・・・・・・、 それが革です。
そんな拘りの革を使ったソファーを広島県M様邸にお届け致しました。
M様にご了承頂き、写真を撮らせて頂きましたのでご紹介させて頂きます。
Sofa_W:2800 D:950 /1500
お選び頂いたバーガンディーの革は、重厚感がありながら品を兼ね備えておりM様のご自宅に凄く馴染んでいます。
形やサイズは当店の展示と同じなのですが、店では布で展示しています。革か布かで大分印象が変わって見えます。
ゆったりとした座面のワイドカウチは、横幅120cmもあり大人でも2人が足を伸ばし寛いで頂けるようなスペースがあります。
この革は、タンニンとクロームの混合鞣しの革です。
タンニンなめしは植物の樹皮からじっくりと時間をかけて鞣す方法で時間と手間はかかりますが、革本来の風合いを表現出来ます 。そしてクロームなめしは薬品などを使って鞣す方法で車のシートなどで使われています。
この2つの手法を合わせる事で、クローム鞣しのしなやかなやわらかさと丈夫さに加え、タンニンをたくさん含ませることで革本来の質感と使うほど風合いある革になります。
年月と共に色が薄くなり風合いが増し、傷も風合いに変わっていきます。
一緒に年を重ねていく、いわば家族のようなものです。
TV Board_W:2085 D:445
TVボードも拘ったものを選んで頂きました。
前板に仕切りを設けず生活観を隠し、素材感を存分に楽しんで頂けるような仕様となっています。
ウォールナットほど暗くなく、オークほど明るくない中間のオークブラウン色という、本来のオーク材よりも深みのある色目にされました。
いかがでしたでしょうか。
素材感の引き立つ非常に雰囲気の良い空間になったのではないでしょうか。
設置した瞬間に、”お~!!”と声が出るくらい圧巻の空間でした。
M様、その後いかがでしょうか。
またお近くにお越しの際は、是非遊びに来て下さいね。
-インテリアショップFlou(フロウ)- 馬場
広島市佐伯区隅の浜2-1-7 / TEL:082-961-3790 / OPEN:10:00~19:00 / 定休日:火曜日