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素材を感じる家具を使ってのコーディネート。
素材感を最大限に表現しようと思うと、木なら“一枚板”、ソファーであれば“革”が一番だと思います。この度は、この二つの素材を海外テイストにお洒落にコーディネートして頂いたご自宅をご紹介致します。
広島県廿日市市のO様邸に納品させて頂きました。O様、ご協力ありがとうございます。
Sofa_W:2200 D:1500(D:900)
当店の新作ソファーを革で張り、リビングテーブルで一枚板を合わせてのコーディネート。革張りのソファーは良く納品させて頂きますが、このキャメルのレザーが当店では特に人気です。
ソファーの革は、時間をかけじっくり染色させた国内産の革を使用しています。革にオイルをたっぷり染みこまたせることで、しっとりとしなやかな肌触りを感じる事が出来、1年後より3年後、5年後と年数と共に風合いが増していく、いわば生きた革を使用しています。
こちらのソファーはカウチとラウンジ、共に抜け感のある仕様になっておりL型のソファーでも開放感がある空間に仕上がります。
リビングテーブルは丸太の一枚板(モンキーポッド)を選んで頂きました。丸太はタイミングが良くないと見れない代物です。
<ダイニング>
Table_W:2000
一枚板のダイニングテーブル(モンキーポッド)にデンマークブランド“HAY(ヘイ)”のチェア、一枚板のベンチ、デザイナーズ照明を合わせてのコーディネート。HAYのチェアでフロントパディング(前面:布張り仕様)+白のスチール脚、デザイナーズ照明が入る事で海外テイストのシーンになりました。
HAYのイスは人気でよくお届けで持って行きますが、白のスチール脚はモダンさが強調されて良い感じですね。
ベンチはテーブルと同様、一枚板のベンチ。端の色が変わった部分が個性を引き立てています。ベンチは入荷すると毎回すぐに完売してしまいます。1点モノはタイミングが肝心です。
1951年にデザインされたデンマークの照明“The Workshop Lamp(ワークショップ ランプ)”。この照明は前回のブログでもご紹介しましたが、非常に絵になる照明です。1つで適度なボリューム感があるのでインテリア性は抜群です。(サイズは色々ありますが、ダイニングテーブルの上に吊るすならこのサイズ(XL)がお勧めです。)
お部屋の隅に飾りとして、1点モノのスツール。エイジングが効いたレザーと脚が雰囲気良いです。
時計はイギリスの“NEW GATE”。クラシカルな雰囲気が魅力です。
キッチン前には小ぶりなペンダントを3灯。シルバーとウォールナットのコンビネーションが気品を感じさせます。価格が抑え目なのでキッチンにお勧めです。
お部屋が変わって書斎。こちらはHAYのNEUチェア。プリっとしたシェルが特徴です。
書斎の雰囲気を更に良く見せる照明として、ちょっとお洒落なスポットライト。(カラーはホワイトもございます。)舞台などに使われるプロ照明をオマージュしたモノで、雰囲気良いですよね。
こういう1つ1つの拘りが毎日の生活を楽しくしてくれるのではないでしょうか。皆様の参考に少しでもなれば幸いです。
O様、今こうやってブログを書いてて、“改めて良い感じのご自宅だなぁ~。”と感じました。またいつでもご相談下さいね。末永く宜しくお願いします。
-インテリアショップFlou(フロウ)- 馬場
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