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オークの床に挿し色を足していく・・・
オークの床にすっきりした色を使いながらも、挿し色を上手く取り入れたご自宅にお届けしましたのでご紹介致します。
広島市N様邸にお届けさせて頂きました。N様、ご協力頂きありがとうございます。
<ダイニングシーン>
珍しい種の一枚板にYチェアを使ってのコーディネート。
オークの床に同色系ですっきり見せながらもYチェアのチェアパッドでブラックのレザーを取り入れ、上手く色のメリハリを付けられています。
一枚板は栓(せん)という材で今回の板は個性的な顔をしています。
向かって右側の窪みが印象的です。
一枚板は全てが一点モノで、こういう窪みのある表情のある板は滅多にありません。
こういう木の表情も、また出会いです。
一枚板の脚は、木脚を選ばれました。
合わせて頂いているイスがYチェア(デザイナーズチェア)なので和家具っぽくはならず、むしろ海外のようなダイニングシーンになっています。
イスは名作中の名作”Yチェア”。
1950年の発売後、60年以上経つ今でも世界的に売れ続けているインテリア界を代表するイスです。
座面のペーパーコードは後々、張替えをする事が出来ます。
座面を張り替えながら使う事で何十年と使う事が出来ます。Yチェアを買うという事は30年、40年後の保障を買っているようなものだと私は思っています。どういう事かというと、60年前のデザインを今見ても良いという事は今後、30年40年経とうが、その地位は変わらないという事です。
今回、チェアパッドを付けて頂いたのですが、こちらはYチェア専用のチェアパッドで座面の形にピッタリ合うように設計されています。(チェアパッドのカラーは全7色となります。)
<リビングシーン>
Sofa_W:2800 D:1500(D:950)
ソファーは当店人気のローソファー。
ゆったりとしたソフトな座面は最高のリラクゼーションタイムを提供してくれます。
オークの床にオフホワイトのソファー、ホワイトオークのセンターテブルとすっきり感を演出しながらもラグとクッションでカラーのアクセントがしっかり効いています。
アクセントで選んで頂いたこちらのクッションはHAY(ヘイ)。
可愛らしい大きなポッチが目を惹きます。(現在は、この生地は廃盤で新生地は、ベルベットで展開中です。)
ラグでクラシカルなパッチワークのラグにする事で色のメリハリ、世界感を表現出来ています。
ラグはあるとプラスαのアイテムではありますがカーテン同様お部屋の床面の大半を占めますので、実は重要なアイテムなんです。
センターテーブル(ネストテーブル)はスペインのブランド”STUA(スチュア)”。
(こちらは、系列のマージナル広島店に展示がございます。⇒マージナル広島店ブログ )
いかがでしたでしょうか。
挿し色に使うアイテムやカラーチョイスが非常にお上手なので皆様も是非、参考にされてみて下さい。
N様、投稿が遅くなってしまってスミマセン。。
N様の拘りの詰まった本当に素敵なご自宅でした。
また、いつでも遊びに来て下さいね。
-インテリアショップFlou(フロウ)- 馬場
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