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大人な差し色の使い方
好きなものを選んでいくと、自然と計算尽くされたようなまとまった空間になる事があります。
今回は、そんなO様邸をご紹介いたします。
ご新築マンションにトータルコーディネートさせて頂きました。
ダイニングはセラミックのテーブルにHAYのAACの椅子、ブラック木脚を選んでいただきました。
HAYのAACは北欧ブランドらしく、12色ものカラーバリエーションがあるので、皆さん本当に色選び悩まれます。
O様は写真の4色、中でもマスタードは早くに決められてました。
マスタードと黒のコントラストが効いた一脚で人気のカラーです。
脚の色も、ブラック脚は日本に在庫を持っていないので、納期はかかってしまうのですが、テーブルに合わせて待って頂いたかいがありました
上に輝くPH5グレーグラデーション+ローズが全体を大人っぽくまとめてくれてます。
写真右側にチラッと写っている食器棚。
造り付けのようにみえますが実は置き型の食器棚です。
キッチンの色とも合わせることができますし、サイズも高さが天井まできっちりオーダーができます。
なんといっても、抜け感がここまである食器棚は他にないのではないでしょうか。
ソファは当店でも人気のライフのカウチソファ
写真を見ただけでも分かる、ふんわりつつみこまれるような感覚の座り心地。最高です。
ライフソファは全体の高さも低めなので、どの角度からも圧迫感がなくお部屋を広く見せてくれます。
特にカウチはお部屋に入った時の視界のこの抜け感がポイントです♪
そして、ソファに合わせるクッション、選ばれたのがHAYのDOTクッション2色
単体で見てももちろん素敵な合わせなのですが、少し視線を上げてダイニングと一緒に引きで見ると…
完璧な色使い、差し色効果になってますね!
また、O様にはカーテンもこだわって頂きました。
レースの総柄物は採用するには勇気がいるかもしれませんが、使い方次第でこんなにシックにまとまります。
レースの裾部分に、薄いブルーの透け感のでるドレープと切替部分にトリムを入れさせて頂きました。
全体がほのかに透けて部屋全体の美しい背景となってくれています。
ドレープは少し光沢のある生地なのですが、開けたときと閉めたときの雰囲気の違いが楽しめるのもカーテンの醍醐味ですね。
寝室も柄物のレースを選んで頂き、さらにお家全体がまとまった気がします。
いかがでしたでしょうか。
黄色やビビットな色を差し色にもってくると、ともすればカジュアルなイメージになりそうな印象がありますが、黄色とブルー系の差し色も、色味や配色バランスが上手くいくと、大人っぽい空間になることが良く分かりました。
O様、いろいろありがとうございました。
楽しかったです。
ソファ、ラフシモンズの生地に張り替えられたら、ぜひ写真送ってください(^^)
これまた素敵だと思います。
またお店にも来てくださいね!!
Flouではインテリアの無料コーディネートを承っております。
家具はもちろん、窓廻り、カーテン、照明、ラグ等、お客様のご要望や、漠然としたイメージを一緒に形造るお手伝いをさせて頂きます。
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