拘りのリビング & 吹抜け照明
ソファーの組合せで、よく雑誌などで”3P+パーソナルチェア(1P)”のスタイルは目にします。
その中でも目に付くのが3Pと1P、違うモデルでの置き方。
この組合せは空間に変化を出し、非常にオシャレで見応えのあるコーディネートを演出してくれます。
今回は”3P+パーソナルチェア(1P)+オットマン”の雰囲気抜群の組合せで収めさせて頂きましたのでご紹介します。
山口県T様邸に納品させて頂きました。T様にご了承頂き、写真を撮らせて頂きましたのでご紹介させて頂きます。
まるでショールームのような洗練された空間で、雑誌のワンシーンのようなコーディネート。
ネイビーをベースに”3P+ オットマン”は同じモデルにし、パーソナルチェアを違うモデルにする事で空間バランスを崩すことなく上手くまとめられていますね。
棚に飾られた雑貨類の置き方など同業者の方なのかなと思うくらい細やかに陳列してあり、ビックリしました。
それでは、商品のご紹介を。
同モデルの”3P+オットマン”。
このソファーは見た目の良さは勿論の事、内部の構造に徹底的に拘って作ってあります。
例えば、ソファーの内部は木枠になっているのですが、その木枠部分には通常、家具の表側に使うような木材を使っていたり、座クッションのウレタンに新幹線のグリーン席に使うようなハイグレードなウレタンを使うなど、目には見えない所にも妥協無く作られています。こういう見えない部分はコストカットされがちな部分ですが長く使う上でこういう拘りは大切なポイントです。
T様は、オプションでヘッドレスト(背クッションの後ろ部分・首のサポートクッション)を付けられました。
オットマンはメインソファーに座りながら足を伸ばしたり、来客用のイスとしても使えます。
また大きさがコンパクトなので、必ずリビングになくてはいけないものではなく、置きたい場所に気軽に動かせるのも大きなポイントです。
パーソナルチェアは何とも雰囲気のあるデザインとなっています。
このデザインは”作りかけ”というコンセプトで後ろ側や肘周りなど、むき出しでまるで作りかけの様なデザインになっています。
また全体的にアンティーク調にしてあり、クラシカルで実に雰囲気がありますね。
当店人気の木とアイアンのサイドテーブル。
上記のようにソファーの横に置いたり、一枚目の写真のようにソファーの前側に置き脚の下にかまして使ったりと色々な活用が出来、非常に便利で当店で人気のサイドテーブルです。
そして、こちらのご自宅はもう1つ、大きな見せ場のシーンがあります。
それが、こちら。
吹き抜け天井に、3灯の照明。
この照明は、1952年にデザインされた”George Nelson(ジョージ・ネルソン)”による”バブルランプ”シリーズです。
様々な球体が天井を彩ってくれます。
吹き抜け部分は言わば照明の見せ所で、高さを使っての空間の演出というのは圧巻です!!
2階部分からはこんな感じです。
まるでガラスのショーケースに照明が入っているかのような演出はT様のセンスの良さが分かります。
吹き抜け部分に大きな照明の演出は、皆様にも是非参考にして頂きたいですね。
いかがでしたでしょうか。
一生ものとして、建てられるマイホーム。
毎日をこんな空間で過ごす事が出来たら毎日の生活がよりハッピーになるのではないでしょうか。
T様、ご協力頂きありがとうございました。
また、お近くに来られる事があればいつでも遊びに来て下さいね!!
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