フレキシブルなスタイルを楽しむ・・・ | Flou - 広島のインテリアショップ「フロウ」

マンションの一部屋を潰ぶす事でお部屋の空間は広くなるものの余白スペースが出来てしまいます。その余白スペースを利用してフレキシブルで見応えのある空間演出が出来ましたのでご紹介させて頂きます。いつもよりご紹介したい写真が沢山ありますので少々長いですが、どうぞ最後までお付き合い下さい。

Sofa_W:１８５０ D:８８０

まずはリビング。ソファーはトレンドカラーのグレージュをベースにクッションやサイドテーブル、ラグでアクセントカラーを取り入れました。

Side Table_ HAY/ Tray Table
Cushion_ mina Perhonen dop

TV Board_W:２０００

テレビボードは両サイドに物が置けるくらいの余白を残す方がビジュアル的に美しいです。

今回、ソファーの背面に余白スペースがありました。そこにちょっとした工夫をプラスしました。

ソファーの後ろにオットマンを設置し、後ろと前の空間の繋がりを感じる事が出来るようにしました。オットマンは同色にせず、挿し色を使う事で見応え満点になったと思います。オットマンはソファー前に持ってきてL字型に使う事も出来ます。

今回、変化を付ける為にラウンドのラグをご提案させて頂きました。背面にラグを敷く事で、まるで前面のようなビジュアルになります。ラグやサイドテーブルは前側とチェンジしても良いように考慮しました。余白スペースが見せ場のスペースになったと思います。

ソファーの上に設置した照明にはオブジェ感のある照明を付けて頂きました！リビングとダイニングは家の顔です。この２つのシーンには妥協せず、しっかり選びたいですね。

＜ダイニングシーン＞

セラミックテーブルとHAY(ヘイ)のチェアでのコーディネート。現代的な(モダンな)格好良さと北欧テイストが見事融合していると思います。

照明もHAY(ヘイ)。大小でカラーと高さを変えて設置する事でアート感のある見え方になったのではないでしょうか。

部屋全体を照らすもう一つのリビングの照明。こちらはリモコンで色味や明るさを調整出来る優れモノです。

パーテーション(間仕切り)替わりにオープンシェルフを。仕切りのボードや家具を置くと閉鎖的になるので、オープンシェルフにする事で部屋全体の繋がりを感じる事が出来るように配慮しました。このシェルフは後ろにあるデスクの横に置いたり、パーソナルチェアの横にブックシャルフとして置いたり、好きなシーンで動かす事が出来るよう配慮しこのシェルフをご提案しました。