この度はデンマークのブランドHAY(ヘイ)のMAGS SOFA(マグスソファー)の納品事例をまとめてみましたのでご紹介させて頂きます。

丸みのある美しいラインが特徴のこちらのソファーは、HAYを代表するモデルとなります。

こちらは様々なモジュールを組み合わせるソファーとなります。

＜モジュール一覧＞

L型や両肘のストレートなど形とサイズを選んで頂きます。サイズは分割性なので、比較的搬入経路を選ばないのもポイントです。

生地はインテリア業界の様々なハイブランドで定番として使われているデンマークのテキスタイルブランド“kvadrat(クヴァドラ)”社の生地を採用しており、HAYの場合はこの最高峰の生地を使っても現実的な価格設定というのも大きな魅力の一つです。

それでは早速、納品事例をご紹介させて頂きます。

＜I様邸/広島県安芸郡＞

W:２２９５ D:９５５(module①+⑧)

肩肘+ラウンジでカウチよりも解放感のあるビジュアルになっています。グレーの生地にマスタードのクッションが良いアクセントになっていますね。

HAYのソファーは張り込み式となります。張り込みだからこそ表現出来る無駄のないビシッとしたラインが非常に美しいです。

＜Y様邸/島根県松江市＞

W:１７２０ D:９５５(module①+②)

通常、肩肘のモデルはどこか物足りないような感じがありますが、こちらのソファーは肩肘仕様でもデザインとして完成されています。

後々、コーナー(module⑤)を足せばL字型で組む事も出来ます。

＜U様邸/広島市中区＞

W:２６８５ D:９５５(module①+②+①)

こちらは３つのパーツを組み合わせた両肘タイプでW:２６８５のダイナミックなサイズになります。１本モノだったら、搬入経路など難しいですが分割式なので諦めていたサイズを置く事が可能になります。(収めたご自宅は３階のお部屋となります。）

生地は“kvadrat(クヴァドラ)”のHallingdal(ハリンダル)という生地でウールの質感が程よくボリューミーで非常に風合いの良い生地です。

＜M様邸/東広島市西条＞

W:２０５５ D:１２７５(D:９５５)/ (module④+⑦)

L型としてはコンパクトなサイズでのお届けをしました。L型ソファーでもこれくらいのサイズで置かれたい方は多いのではないでしょうか。足を伸ばすカウチ部分(写真奥側⑦)もコンパクトなサイズなので、海外ブランドでありながら日本の家屋にあっているのも日本でウケている理由だと思います。

クッションは３つカラーを変えて、選んで頂きました。マスタード以外は淡いパステルカラーにする事で色馴染みも良いですね。

＜U様邸/広島市安佐南区＞

W:２４６５ D:１２７５(D:９５５)/ (module⑦+⑧)

鮮やかなエメラルドグリーンにピンクのクッションが非常に目を惹きます。色モノはデザイナー感が凄く出るので個人的にもオススメです。

こちらはHAYのマグスソファーにパープル色の一枚板を合わせて頂きました。斬新で良いですね！！

ベルギーのパッチワーク柄のラグも良い感じです♪

＜K様邸/広島市中区＞

W:２４６５ D:１２７５(D:９５５)/ (module⑦+⑧)

こちらのL字型のソファーは、上級者な組み合わせにされました。それは・・・。

右と左でグラデーションのツートーンカラーにされました。色の組み合わせは悩みましたが、完成形は非常に良かったです。こちらの生地は“kvadrat”のDivina(ディビナ)という生地でフェルト生地となります。フェルト生地は糸の織り目がないので曲線のカーブが非常に綺麗で滑らかに見えるのが特徴です。

クッションは“kvadrat × ラフシモンズ”の生地でハイセンスなカラーコンビネーションになりました。(ラフシモンズ：ファッションのハイブランド)

いかがでしたでしょうか。

同じソファーでも組み合わせやカラーによって全然違う表情を見せてくれるのが、また良いですね。これらのソファーは受注生産で４～６ヶ月お時間がかかる商品となりますので、長い納期を考慮して見に来られる事をオススメします。

尚、過去のブログでもいくつかご紹介していますので、気になる方は併せてチェックしてみて下さい！

皆様の参考に少しでもなれば幸いです。

撮影にご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました！！！

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