こんにちは。

今回は、憧れのマンション角部屋に、家具・窓廻りをコーディネイトさせて頂いたＫ様邸のご紹介です。

角部屋ですと大きな窓が２面にあるシチュエーションも多いですよね。

そこに全面カーテンだと重たくなるし、縦型ブラインドだと開けたときの溜まりも気になるな…でも調光もしたい。スッキリさせたいけどアルミのブラインドだと味気ないな…というシチュエーションありますよね。

そんな方にお勧めしたいのが、調光の出来る（ロール）スクリーンです。（メーカーによって呼び方がまちまちなのですみません）

K様邸には調光スクリーンの元祖ともいえる、‟Hunter Douglas”社の製品を取付けさせて頂きました。生地織の種類か豊富でとても美しい仕上がりです。

真ん中の透けない生地を両側のレース生地が挟んでいる構造で、横にすれば採光でき、締めると柔らかく光を遮ってくれますが、お部屋から見ると生地ならではの優しい風合いが残ったままになってくれます。

K様は隣の窓はカーテンを選ばれました。

種類の違うウィンドトリートメントもスッキリまとまりました。
レースは今とても人気で入手困難な‟ハクボ”をサラッと吊って頂いてます。

カーテン閉めたところ

そして、せっかく窓を美しく演出できたので、ソファはぜひとも解放感を損ねないものをとご提案させていただきました。

全体にロータイプで、組み換えることによっていろいろな形に変更できたり、窓に向かって座って作業することもできます。

ソファ越しにしっかりと窓の開口を臨むことができ、より広いお部屋に見えますね

ダイニングはお部屋全体の大人っぽいシックな雰囲気に合わせ、あえて無機質なセラミックテーブルを選んで頂きました。

このブログでも何度か登場してますが、合わせる椅子、周りの家具、照明によって、いろいろな雰囲気を演出してくれます。

FDBモブラーの椅子、ブラックとナチュラルの組み合わせ。

Sect Designの照明。黒バーチのチョイスが流石です。

隣には機能的な広松木工の棚を。ディテールがとても美しい家具です。

いろいろな素材や違う形のものを合わせましたが、とてもスッキリ品よくまとまっていると思います。アートや壁などもここから変えられて、さらに素敵なK様らしいお部屋になってるんでしょうね。
K様、時間経ってしまってすみません。また機会あればお部屋の写真見せにでも遊びに来てくださいね。

ありがとうございました。